真空グローブボックス

真空ポンプで強制排気後、不活性ガス(窒素、アルゴン、ヘリウム等)置換を行い、常圧に戻した雰囲気で、グローブを通して作業や実験を可能にする装置です。製品や機器の出し入れは、パスボックス(真空置換式)を通すことで、内部の露点や酸素濃度をキープしたままの状態で行えます。不活性ガス精製装置と併用して使用する事で、高純度な雰囲気をキープし、ガスの消費量や作業時間の短縮が図れます。サイズや仕様においては、お客様ごとの多様なご要望にお応えし、専用設計でご対応いたします。お気軽にご相談下さい。